広告をクリックした先には何があるのか?

当ブログではこれまでマーケティング初心者の方を対象として、「マーケティング=広告を作ることである」と説明をしてきました。広告は、大きく分けてバナー(画像)とテキスト(文章)の2種類があります。しかし、実はこれらは広告というくくりで見ると「入り口」にすぎないのです。

バナーやテキストの先には「ランディングページ」がある

Webマーケティングは、バナーやテキストといった広告が人々の目に触れるところから始まります。書いてある内容が気になった人は、思わずクリックしてしまうことでしょう。それこそが広告主側の狙いです。では、「クリックしたあと」その人はどんな体験をするのでしょうか?

どんなバナー・テキスト広告であっても、必ずクリックすると、別のページが開くよう設定してあります。その「バナー・テキスト広告からの飛び先」こそが「ランディングページ」と呼ばれるものです。

ランディングページの出来が、マーケティングの成果を左右する

実はこのランディングページこそが、「広告の本体」といって差し支えありません。皆さんは健康食品の通販申し込みページや、カニや牛肉などの高級食材の通信販売をページをご覧になったことがないでしょうか?ああいったものがまさしくランディングページです。

ランディングページには、紹介したい商品・サービスに関する情報が記載されており、購入のための申し込み情報を入力するための「フォーム」があります。ランディングページの内容を見て商品・サービスを利用したくなった人は、そのまま購入の申し込みを行うことができるわけです。

バナーやテキストがせいぜい「画像1枚」、「テキスト数行」であるのに対して、ランディングページには商品購入を促す情報がたくさん記載されています。画像は10枚以上、テキストは1万字を超えることも珍しくありません。つまり、広告を見た人に購入を促すという意味では、バナー・テキスト広告が果たす役割よりもランディングページの果たす役割のほうが遥かに大きい、ともいえます。

入り口と出口、両方揃ってマーケティングが成り立つ

もちろん、そもそもバナー・テキスト広告をクリックしてもらえなければランディングページも見てもらえないわけですから、バナー・テキスト広告が重要でないわけではありません。ここでお伝えしたいことは、「飛ばし元」である「バナー・テキスト広告」そして「飛ばし先」である「ランディングページ」、どちらも揃って初めてマーケティング=広告作りが成立する、ということです。広告を作り始めるときは、これらを一体として捉えておくことが重要なポイントになります。