藤崎竜氏によって漫画化された中国の古典作品「封神演義」。今回はそのアニメ化作品である「覇穹 封神演義」の第6話「老賢人に幕は降り」のワンシーンを取り上げたいと思います。そこで使われているのは、キャラクターの気持ちの変化を、背景描写の変化という形で表す演出方法です。... 続きを読む
カテゴリー: 魅力的な作品紹介
ストーリーが魅力的な素晴らしい作品を紹介します。これらの作品から、魅力的なストーリーとはどのようなものか学びましょう。
ポプテピピック第1話「#1 出会い」を考察
理不尽なシュールギャグとパロディで人気のギャグアニメ「ポプテピピック」。今回はその1話「#1 出会い」の演出方法や制作陣の意図などを考察していきたいと思います。... 続きを読む
ドラマ版「賭ケグルイ」はアニメ・漫画実写化の成功事例となるか?
人気のアニメ・漫画作品が映画やドラマなどで実写化されるケースは少なくありません。一定数いる原作ファンによる視聴が期待されることから、日本の作品作りで繰り返されてきたパターンです。しかし、大抵のケースでは原作ファンをがっかりさせるような結果にしかならないのがほとんどではないでしょうか。... 続きを読む
映画「コマンドー」感想その2:シンディが仲間になった理由
日本では平田勝茂氏の翻訳で、放映から30年以上経っても根強い人気を誇る映画「コマンドー」。本作では、たまたま主人公と出会ったことから彼の戦いに協力することになるヒロイン「シンディ」が登場します。今回は偶然出会っただけの彼女がなぜ主人公に味方してくれたのか、その理由を考えてみたいと思います。... 続きを読む
映画「コマンドー」感想その1:なぜベネットは銃と人質を捨てたのか?
1985年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のハリウッド映画「コマンドー」。日本では何度も地上波で繰り返し放送されてきたことから、馴染みの深い方も多いと思います。... 続きを読む
名作「封神演義」に見る藤崎竜の作家性
「封神演義」は中国は明の時代に作られた小説ですが、日本では藤崎竜氏が週刊少年ジャンプで連載した漫画を思い出す方も多いでしょう。... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(3/3):だんだん好きになっていく理由
(2/3のまとめ)
ポプテピピックの肝である「シュールなギャグ」と「パロディ」は視聴者が慣れてしまうと効果が薄れる... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(2/3):慣れを防ぐメカニズム
(1/3のまとめ)
ポプテピピックは、「シュールなギャグ」とパロディが売り... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(1/3):「いらない」と言われる理由
早くも2018年覇権アニメの呼び声が高い「ポプテピピック」。しかし、その中に原作にはない、賛否両論を集めているコーナーがあります。「天才ビットくん」を始めとするTVアニメや、著名アーティストのMVなど個性的な動画制作で知られる「AC部」が担当する「ボブネミミッミ」のコーナーです。... 続きを読む
けものフレンズはなぜ人気が出たのか?
2017年1月11日から放送が開始されたアニメ「けものフレンズ」。放送開始からしばらくの間はあまり話題にならなかった作品ですが、その後SNSなどを通じて徐々に人気が広がり「2017年の覇権アニメ」と呼ばれるほど注目を集める作品になりました。... 続きを読む