ブログに広告を貼る際の注意点

今まで当ブログでお伝えしてきた内容をまとめると、以下の通りになります。

・マーケティング初心者は、まず広告づくりから始めるべき
・迷ったら、オンライン広告から始めよう
・オンライン広告、「バナーを貼る媒体」によって種類が異なる

今回は、オンライン広告の媒体の中でも、「ブログ」を取り上げて広告を貼る際の注意点をお伝えしていきたいと思います。

ブログに広告を掲載する方法

ここで言うブログとは、「個人が趣味などで運営しているブログ」です。ですから、広告主の側から見ると「自分たちの商品・サービスを紹介するためのバナー・ランディングページ・フォームを作り、ブログ運営者に設置してもらう」ことになります。一般的には次のような方法が考えられるでしょう。

・ブログ運営者に直接コンタクトをとる

現代社会においてはブログの情報発信力は馬鹿にできません。多くの読者を抱えるパワーブログであれば、直接連絡して広告を掲載してもらえるよう、頼むのもいいでしょう。ただし、そのようなブログをどうやって見つけるのか?という問題があります。

・広告企業に広告を出稿する

広告企業とは、Webメディアに掲載される広告を、広告主に変わって運用するサービスを提供している企業のことです。広告主は広告を出向してしまえば、掲載する媒体探しなどは広告企業が行ってくれます。ブログに広告掲載が行われる場合、一般的にはこちらの方法がとられることがほとんどです。

媒体として適したブログを選ぼう

広告媒体となるブログを自力で探す場合も、広告企業を利用する場合も、掲載先ブログの内容をよく吟味してから掲載の可否を決める必要があるでしょう。たとえば、事実と異なる内容や、コピー記事ばかりが記載されたブログにあなたの会社の広告バナーが貼られていたとしたらどうでしょうか?読者から「この会社はこの適当な内容のブログを支援している」と受け取られる可能性も十分に考えられます。ですから、掲載先となるブログの内容をよく吟味し、「このブログであれば広告を載せても問題ないだろう」と判断される場合にのみ掲載することが大事なのです。

広告と媒体の親和性が高いと、相乗効果を期待できる

可能であれば、単にアクセス数が多いだけのブログよりも、自社の商品・サービスとの親和性が高いブログを選んで広告を掲載するほうがいいでしょう。なぜなら、そのようなブログにで自社サービスにもともと興味を持っているであろう読者が閲覧している可能性が高いため、広告に興味を持ってもらえる可能性が高いからです。

 

全体をまとめると、ブログに広告を貼る際の注意点は以下のようになります。

  • 広告企業を利用して掲載先のブログを見つける
  • 内容を吟味して掲載の可否を決定する
  • 自社サービスと親和性の高いブログを選ぶ

ブログを広告媒体として使いたい方は、以上のようなポイントを抑えた上で広告を出向しましょう。

 

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コンテンツの魅どころ

Webライター・マーケティングコンサルタントとして活動しています。実務を通じて学んだマーケティングに関するノウハウや最新情報をわかりやすく提供していきたいと思っています。 また、時事に関わるニューズをマーケティング・ライティングといった切り口から解説してみたいと思います。

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