けものフレンズ特集「教えて!アメリカ・ビーバーちゃん、ツチノコちゃん」

動画配信サービスの「dアニメストア」では、けものフレンズ特集と題して登場キャラクターへのインタビューと回答が公開されています。今回はその中からアメリカ・ビーバーとツチノコへのインタビュー内容を考察してみましょう。

 

dアニメストアの当該ページはこちら

 

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/CP/CP00000728

 

dアニメストア「けものフレンズ特集」のほかのキャラクターインタビュー考察記事はこちら

けものフレンズ特集「教えて!サーバルちゃん」

けものフレンズ特集「教えて!かばんちゃん」

けものフレンズ特集「教えて!アライさん・フェネックちゃん」

けものフレンズ特集「教えて!博士&教えて!助手」

 

教えて!アメリカ・ビーバーちゃん

以下はQ&Aの簡単な要約です。

 

Q.同居人のプレーリードッグからは、毎朝「プレーリー式の挨拶=キス」をされるのか?

A.毎日されているが、なかなか慣れず毎回ビックリしてしまう。

 

けものフレンズの二次創作をしている方なら、思わず大喜びしてしまうような内容ではないでしょうか?

 

 

 

「プレーリー式の挨拶」については、アニメ本編の考察で触れたいと思うので、今回少し視点を変えて「プレーリードッグ以外にキスをする動物はいるのか?」について調べてみました。

 

ほかのフレンズにもキスをするものがたくさんいる

「カラパイア」に以下のようなページがあり、こちらによると実にさまざまな動物がキスをしていることがわかります。

 

http://karapaia.com/archives/52152256.html

 

けものフレンズに登場する動物だけでもフェネック、ゾウ、カワウソ、フクロウ、(画像から)シマウマなどがキスをするようです。ネコもキスをする動物の中に数えられていることから、ネコ科の動物ならキスをしても不思議ではないのかもしれません。

 

キスをする理由は基本的にどの動物も共通していて、お互いの愛情(カップルや家族愛の場合がある)や相性を確認しているようです。ただ、プレーリードッグに関しては、

 

プレーリードッグもキスで家族に愛情を示すが、家族以外にはこうした行為は見せない。

 

とあるので、プレーリーがアメリカ・ビーバーにキスをするのは家族(同居人)としての愛情確認なのかもしれません。

 

余談ですが、「ビーバー キス」で検索するとジャスティン・ビーバーばかりでてきて「動物のビーバーにキスをする習性があるのか?」は確認できませんでした。

 

教えて!ツチノコちゃん

Q.ジャパリコインを発見して狂喜乱舞していたが、「コレクター」なのか?

A.コレクターではない。狂喜乱舞もしていない。しかしジャパリコインは・・・(解説を始める) はっ!(黙る)

 

質問の中身よりも特に答え方にツチノコらしさがでているインタビューですね。

 

難しい単語の意味を瞬時に理解するツチノコ

ツチノコは、「コレクター」という単語を出されても瞬時に意味を理解し回答していました。これは、同じくトキが「歌に『タイトル』はないのか」と聞かれた際、「タイトルって何?名前のこと?」と聞き返していたのと対象的です。

 

ツチノコはおそらくパークのことを調べるため、足繁く図書館通っていると考えられ、「コレクター」といった普通のフレンズにはおそらく馴染みが薄いであろう単語も多く知っていることが伺えます。

 

続く「狂喜乱舞」は四字熟語です。しかも漢字で書かれています。このインタビューは「インタビュアーが対面で質問をした」という設定だろうと思いますがそれでも言葉の意味を知っていなければ応えられるはずはありません。

 

厳密に確認したわけではありませんが、けものフレンズの劇中にこういった四字熟語はでてこなかったように思うので、これに対してツチノコがスラスラと回答しているのもなかなか重要な情報です。ツチノコも「文字が読めるフレンズ」の1人である可能性を示唆していると考えられます。

 

ジャパリコインに関する解説部分は、アニメ本編でも語られていた情報とほぼ同じで真新しい内容はありません。ジャパリコインは通貨=いろいろなものと交換できるものであった、という事実が語られています。

 

dアニメストアのけものフレンズ特集の考察も、いよいよ次回で最後となりました。最後は最も多くのファンが反応を示したであろう博士と助手(アフリカオオコノハズクとワシミミズク)へのインタビューです。

投稿者:

コンテンツの魅どころ

Webライター・マーケティングコンサルタントとして活動しています。実務を通じて学んだマーケティングに関するノウハウや最新情報をわかりやすく提供していきたいと思っています。 また、時事に関わるニューズをマーケティング・ライティングといった切り口から解説してみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

モバイルバージョンを終了