A・Bパートで声優を交代するという斬新な手法で話題を集めた「ポプテピピック」。ですが、3話ともなれば、視聴者もその手法になれてくる時期です。このタイミングで制作陣はどのようなネタと演出を織り込んできたのか、検証してみましょう。... 続きを読む
カテゴリー: 魅力的なストーリー
見る人の心を動かす「魅力的なストーリー」とはどのようなものか考えます。
ポプテピピック第2話「#2 異次元遊戯 ヴァンヴー」を考察
2018年の覇権アニメとも呼ばれる「ポプテピピック」。今回はその第2話「#2 異次元遊戯 ヴァンヴー」について、制作陣の意図や演出方法を考察したいと思います。... 続きを読む
封神演義に学ぶ「悪の組織・敵の幹部同士が協力するシーン」の描き方
漫画やアニメには、主人公の敵となる「悪の組織」や、それに属する幹部が登場します。さらに、「同じ組織に属しているのに、お互いの利害の衝突や派閥争いから幹部同士が対立している」というケースもよくあります。こういったシーンを細かい会話のやり取りの中でいかに上手に描けるかどうかで、作品の面白さは大きく変わってくるといえるでしょう。... 続きを読む
「覇穹 封神演義」に見る「キャラの心理と背景描写を連動」させる演出方法
藤崎竜氏によって漫画化された中国の古典作品「封神演義」。今回はそのアニメ化作品である「覇穹 封神演義」の第6話「老賢人に幕は降り」のワンシーンを取り上げたいと思います。そこで使われているのは、キャラクターの気持ちの変化を、背景描写の変化という形で表す演出方法です。... 続きを読む
ポプテピピック第1話「#1 出会い」を考察
理不尽なシュールギャグとパロディで人気のギャグアニメ「ポプテピピック」。今回はその1話「#1 出会い」の演出方法や制作陣の意図などを考察していきたいと思います。... 続きを読む
ドラマ版「賭ケグルイ」はアニメ・漫画実写化の成功事例となるか?
人気のアニメ・漫画作品が映画やドラマなどで実写化されるケースは少なくありません。一定数いる原作ファンによる視聴が期待されることから、日本の作品作りで繰り返されてきたパターンです。しかし、大抵のケースでは原作ファンをがっかりさせるような結果にしかならないのがほとんどではないでしょうか。... 続きを読む
映画「コマンドー」感想その2:シンディが仲間になった理由
日本では平田勝茂氏の翻訳で、放映から30年以上経っても根強い人気を誇る映画「コマンドー」。本作では、たまたま主人公と出会ったことから彼の戦いに協力することになるヒロイン「シンディ」が登場します。今回は偶然出会っただけの彼女がなぜ主人公に味方してくれたのか、その理由を考えてみたいと思います。... 続きを読む
映画「コマンドー」感想その1:なぜベネットは銃と人質を捨てたのか?
1985年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のハリウッド映画「コマンドー」。日本では何度も地上波で繰り返し放送されてきたことから、馴染みの深い方も多いと思います。... 続きを読む
名作「封神演義」に見る藤崎竜の作家性
「封神演義」は中国は明の時代に作られた小説ですが、日本では藤崎竜氏が週刊少年ジャンプで連載した漫画を思い出す方も多いでしょう。... 続きを読む
ブログ1記事に最適な文字数の目安とは?
ブログを運営するに当たっては、1記事あたりの文字数をどのくらいにするかが問題になります。文字数が増えるほど書き上げるのに時間がかかってしまいますが、かといって短すぎては伝えられる情報量が少なくなってしまいます。... 続きを読む