A・Bパートで声優を交代するという斬新な手法で話題を集めた「ポプテピピック」。ですが、3話ともなれば、視聴者もその手法になれてくる時期です。このタイミングで制作陣はどのようなネタと演出を織り込んできたのか、検証してみましょう。... 続きを読む
カテゴリー: アニメ感想
ポプテピピック第2話「#2 異次元遊戯 ヴァンヴー」を考察
2018年の覇権アニメとも呼ばれる「ポプテピピック」。今回はその第2話「#2 異次元遊戯 ヴァンヴー」について、制作陣の意図や演出方法を考察したいと思います。... 続きを読む
封神演義に学ぶ「悪の組織・敵の幹部同士が協力するシーン」の描き方
漫画やアニメには、主人公の敵となる「悪の組織」や、それに属する幹部が登場します。さらに、「同じ組織に属しているのに、お互いの利害の衝突や派閥争いから幹部同士が対立している」というケースもよくあります。こういったシーンを細かい会話のやり取りの中でいかに上手に描けるかどうかで、作品の面白さは大きく変わってくるといえるでしょう。... 続きを読む
「覇穹 封神演義」に見る「キャラの心理と背景描写を連動」させる演出方法
藤崎竜氏によって漫画化された中国の古典作品「封神演義」。今回はそのアニメ化作品である「覇穹 封神演義」の第6話「老賢人に幕は降り」のワンシーンを取り上げたいと思います。そこで使われているのは、キャラクターの気持ちの変化を、背景描写の変化という形で表す演出方法です。... 続きを読む
ポプテピピック第1話「#1 出会い」を考察
理不尽なシュールギャグとパロディで人気のギャグアニメ「ポプテピピック」。今回はその1話「#1 出会い」の演出方法や制作陣の意図などを考察していきたいと思います。... 続きを読む
名作「封神演義」に見る藤崎竜の作家性
「封神演義」は中国は明の時代に作られた小説ですが、日本では藤崎竜氏が週刊少年ジャンプで連載した漫画を思い出す方も多いでしょう。... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(3/3):だんだん好きになっていく理由
(2/3のまとめ)
ポプテピピックの肝である「シュールなギャグ」と「パロディ」は視聴者が慣れてしまうと効果が薄れる... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(2/3):慣れを防ぐメカニズム
(1/3のまとめ)
ポプテピピックは、「シュールなギャグ」とパロディが売り... 続きを読む
「ボブネミミッミ」に隠された心理的効果(1/3):「いらない」と言われる理由
早くも2018年覇権アニメの呼び声が高い「ポプテピピック」。しかし、その中に原作にはない、賛否両論を集めているコーナーがあります。「天才ビットくん」を始めとするTVアニメや、著名アーティストのMVなど個性的な動画制作で知られる「AC部」が担当する「ボブネミミッミ」のコーナーです。... 続きを読む